未経験業界へ転職したい未経験業界へ転職したい人必見!自衛隊からIT企業に転職した方法を実体験をもとに解説!

新たなキャリアへの一歩を踏み出したいけれど、転職がうまくいかない…。〜未経験からの転職対策について〜
転職を考える人々の中には、自分の希望するキャリアに進むための夢を抱きながらも、なかなか踏み出せない人も少なくありません。転職は一大決断であり、不安やリスクを伴います。しかし、それらの壁を乗り越えることができれば、新しい世界が広がります。このブログでは、転職を考えるあなたに向けて、実体験をもとにした成功への道を切り拓くためのヒントやアドバイスをたくさん書こうと思います。一歩踏み出す勇気を持って、新たなキャリアに挑戦してみませんか?

こんにちは。wooです。
前回は転職の実際の流れを解説しました。前回も話した通り、難しいことはなく少しの勇気があれば転職は可能です。まだ読まれていない方はぜひこちらをご確認ください!
今回は、実体験をもとに未経験業界への転職をいかにして成功させたかを解説していきます。

自己紹介
自衛隊→中堅IT企業→国内最大手の通信業界企業
に転職して年収をアップさせました!
1回目の転職は何のスキルも知識もない中での転職活動でしたので正直しんどかったです。
今思い返してみると当時どのように転職活動をすべきだったのかを書き記したいと思います。

今回は私自身の経験で「自衛隊という民間企業未経験から転職する際にやった対策」ということで解説していきます。民間企業で働く方でしたら多分私よりハードルは低いと思います。笑
ぜひ最後までお読みください!

条件面の整理

未経験領域への転職を考える時にまずは条件面をどこまで譲歩できるか考えました。100%ではないですが、未経験転職であれば年収は下がることが多いです。
よってなぜ転職をしたいのか、転職したい理由を改善できたら年収はいくらまで譲歩できるかということを考えました。実際私は年収が100万くらい下がりましたが、2度目の転職によって「フル出社、任務優先、転勤が必ずある」という自衛隊の環境を改善して、「テレワーク、転勤はなく、年収も自衛隊時代より高い」という環境を手に入れました。
話はそれましたが、転職で年収が下がることを考えて年収の下限を設定して転職活動をしていました。例えば今の環境が改善されるのであればここまで譲歩できる。そして今だけではなく将来を見据えて◯年くらいで今の年収を超えられるので問題ないなどの条件面の洗い出しをすることをおすすめします。

会社選定

条件面が整理できたらそれに応じて応募する会社を選定します。私はIT系に絞って会社選定をしていました。転職サイトで求人情報で年収のところは絞り込みができるので、業界と年収をざっくり見て気になったら詳細を見るということを繰り返します。例えば条件のところで「上場した企業で働きたい」というのがあればそれも絞り込み条件に入れて検索すると便利です。ここは、前回もお伝えしましたが、あまりに絞り込むと応募する企業が少なくなるので最低限の条件のみを入れることをおすすめします。

スキルの棚卸し(簡易版)

条件の整理が終わったらスキルの棚卸しです。前回書類作成のところで終わっているじゃないかという方もいるかと思いますが、もう一度行うことをおすすめします。
ここは細かく作り込むというよりは、受けようとしている業界で通用するようなスキルはあるかという点で箇条書き程度で整理していきます。
例えば私の場合だと航空自衛隊だったので「公官庁の経験」「航空機の知識」「気象関連の知識」などを書き出しました。事務職の場合だと「契約関連の知識」「エクセルスキル」「内部調整のスキル」みたいな粒度で大丈夫です。未経験ということで何も通用するスキルがないと思いがちですが、業務1つ1つを切り取ると同じようなことをやっている共通の業務はあると思います。また、業界は違うけどこの分野の知識はあるので使えるかもというような気づきがあると思います。私の場合は「気象関連の知識」ということで気象サービスを開発しているような企業に内定をいただきました。

一時面接対策

スキルの棚卸し(簡易版)が終わったら、一次面接の具体的な対策をしていきます。
面接先の企業が自分のどこに興味を持っているかということがわかれば対策はしやすいのでそこを確認することを忘れずに。こちらも前回解説しておりますのでまだ読まれていない方はこちらをぜひご確認ください!
一次面接は基本的に現場のマネージャーなどにやってもらうことが多いです。退職したい理由、志望動機などはしっかり作り込んでください。それに加えて、現場目線ということで実際に働いてもらう場面を想像しての質問が多いです。
そこでスキルの棚卸し(簡易版)の出番です。「実際にこの経験やスキルが活かせると思います」ということを話せるとその業務に関しての質問がくる場合が多いので自分の得意領域で話すことができるというメリットがあります。ざっくり「未経験ですが、やる気はあります」という人と、「この業務、業界は未経験ですが、私はこのスキルがありそこは活かせると思います」という人がいたらどちらが好印象かは明白ですよね。未経験であろうとも活かせることはあると思うのでそこで勝負をすることで私は内定をいただきました!

二時面接対策

二時面接も基本的には一次面接と変わらないかなと思います。ただ、現場のマネージャーより上の方も出てくる場合が多いのでスキルに加えて、「自分は将来的にはこうなりたい」という将来像を聞かれることが多いです。これは難しいのですが、転職したい理由→志望理由→将来像という形で一貫性を持っていることを見られます。ここは多少のビジネストークは必要になるところですが、上記をしっかり作り込んでおくことにより、一貫性を持って話せればいいと思います。「今の環境では何ができなくて、御社ではこういう理由でできるようになると考えています」ということをスムーズに話せればきっと納得してもらえるでしょう。逆に「え、なにを言っているの?」となれば認識の齟齬に気づけるので、入社して思ってた環境ではなかったというミスマッチも防ぎことができます。

いかがでしたでしょうか?

未経験業界への転職においてもたくさん話すことがあると思ってもらい、実際の面接に向けた対策の一助になれば嬉しいです。何かご質問があればコメントに記載をお願いいたします!

次回予告
効果的な応募方法とエージェントの活用などを書きたいと思います。
それでは次回もお楽しみに!

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